パパ活という言葉は2010年代に大きく広がり、今では一般化されておりかなり認識されるようになった言葉です。それに伴い男女ともにパパ活をするようになったので、様々な意見がネットでも飛び交うようになります。そこでそもそもパパ活はなぜ気持ち悪いとか言われているのか、その理由を探ってみました。
パパ活とは? どのようなものなのか?
パパ活とは若い女性がお金持ち中年男性とデートする対価としてお手当をもらうお互いwin-winのサービスです。昔は援助交際と言われており、割り切りとも言われていました。援助交際とパパ活の境界線は非常にグレーであまり差はありません。実際ほとんどのパパ活男性は女性との肉体関係の付き合いを望んでいますが、パパ活女性は食事だけを望んでいるケースが多いです。
しかし現実的には肉体関係も含めた交際がほとんどになっています。男性のほとんどは体目的のパパ活をしているのは間違いないです。女性は肉体関係は嫌だけど、大人の関係であれば、高い手当が望めるため、生理的に無理でもNGでも仕方なく行為やっているケースが多いです。出会いはアプリを経由して募集することが多いです。
パパ活の語源は?誰がそもそも考えたのか?
そもそもの話になりますが、パパ活という言葉は誰が作ったのでしょうか?以下のリンクにもある通り、パパ活は交際クラブ最大手のユニバース倶楽部によって戦略的に生み出された言葉です。この言葉はユニバース俱楽部岳ではあまり流行させることができなかったようですが、ユニバース俱楽部などの交際クラブのアフィリエイトをしている人たちが上手く広げることに成功したのです。これでパパ活は一般人にも認識されるようになりたくさん使用されるようになりました。
パパ活女子の容姿はどのレベルなのか?普通の子はいる?
普通レベルのパパ活女子が多いです。ランク付けされている交際クラブでは明確に差別化されていますが、パパ活アプリにいるパパ活女子の場合は、普通の容姿の方が多いのが実態です。それがゆえにこの市場に参戦する女子は増えています。シュガーダディ、ペイターズ、ラブアンがメジャーです。
パパ活の相場は?交際目的により異なる
パパ活の相場は顔合わせ、お茶、食事、大人の関係などデートスタイルによって異なります。これらの条件により金額が変わってきて、条件交渉を行います。女性は自分の年齢と容姿、さらには地域によって相場が決まります。勘違いしている女性や見た目を過大評価している女性、マナーや態度の悪い女性はなかなかパパが見つかりません。条件の良い女性ほど稼ぐことができますし、パパ活を仕事の専業にしている人もいます。

パパ活が気持ち悪いと言われている理由
一般人からすれば好きでもない男性に体を許している女性は頭がおかしいと思っていることも多いです。パパ活男性、パパ活女子に対する意見としては、「売春」「キモい」などという辛辣なものが多いのが実態です。ではどのような意見が多いのでしょうか?
援助交際や売春と同じ
一般人のほとんどは援助交際や売春と同じと思っています。パパ活の女の子はおじさん男性と大人の関係を持つというイメージがあるためそのイメージが強いです。しかし本来のパパ活の意味はパパと食事などを共にするだけであり、肉体関係が前提とは限りません。しかし可能性からするとほとんどが体の関係になりますので清潔感を求められます。
年の差の付き合い
パパ活をしている男性はほとんどが中高年になります。パパ活女子のほとんどは20代ですから年齢が20歳、30歳もあるため、嫌悪感を抱く人もいます。この反応は特に女性に多いです。女性は年の近い異性を好む傾向にあるため、あまりにも真逆の行動をとる女性に違和感を感じるのでしょう。しかし男性は年を取ればとるほどロリコンになっていくものです。若い女性ほど大切にされますしモテます。
男性からお金を巻き上げている
パパ活は男性からお金を巻き上げているという意味も強いです。特に最近はキラキラパパ活女子という業者が詐欺手法を広めていることもあり、さらに印象を悪くしています。ここ最近ではいただき女子という存在も現れるようになりました。一歩間違えれば詐欺罪が適用されますので、パパ活女子も活動の仕方には気を付けてください。世間の目も厳しいです。
マウントを取る
パパ活女子は体を売って男性からお金を巻き上げているにもかかわらず、ブランド品や高級感のあるお店の写真などを頻繁にアピールするため、頭がおかしいと思われています。プライベートアカウントでこのようなことをしているため不快にさせている印象はあります。パパからのプレゼントを自慢する人もいます。風俗やキャバクラ、ギャラ飲みの女性もパパ活に参戦するようになりました。

キラキラパパ活女子の投稿のほとんどはアフィリエイト目的
TwitterなどのSNSにいるやたらフォロワーが多いPJアカウントでは食事だけで月収100万円とか、顔合わせだけで10万もらったなど、明らかに怪しい書き込みをしているユーザーがいます。このユーザーに騙されてパパ活を始めてしまう女性は多いのですが、これらのアカウントはほとんどが業者の運用専用アカウントです。フォロワーのほとんどはアフィリエイター間の相互フォローがほとんどで、投稿のほとんどでアフィリエイトリンクばかり張り付けているところを見れば業者であることは明白です。
パパ活してる男は気持ち悪いと言われている理由
国会議員のパパ活手当
2022年には吉川赳衆院議員が高級ホテルでデートで4万円を渡している事件が発覚したことはみなさんご存じでしょう。税金でパパ活をしていたことに沿うバッシングを受けましたが、逆に言えば国会議員レベルでも大人の関係では4万円程度しか出していません。Twitterのパパ活女子アカウントの投稿がいかに嘘まみれであるかがよくわかる事例の一つと言えるでしょう。上から目線の国会議員へのバッシングはどうしても増えていくでしょう。
芸能人のパパ活手当
このほかではダウンタウンの浜田氏がパパ活ですっぱ抜かれて記事になりました。女性エステシャンと高級ホテルで肉体関係を結んでいたことが分かりニュースになりました。これも手当ては4万円程度と言われていますので、この事件でもパパ活女子のTwitterアカウントの投稿が嘘だらけであることが実証されています。
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