パパ活は一般的に男性から女性に手当が支払われます。しかしその手当は顔合わせのとき、もしくは事前に確認しておきたいというもの。当たり前ですがパパ活女子も手当てがほしいがゆえにパパ活をしているわけですから手当は一番大事なところです。しかしこの手当に関して聞くタイミングを誤ると、男性は去ってしまいますので注意が必要です。
パパ活における条件って意味は何?
パパ活においての条件とは、「お手当の金額」「デート内容」「体の関係」など、相手との交渉のことを言います。どのような交際をするのか、そしてその高裁に対していくら支払われるのかという話をします。
平均相場(顔合わせ、食事、大人の関係)
パパ活にも相場というものがあります。勿論金額は交際内容によって変わります。顔合わせ、食事、大人の関係などさまざまです。そして相場はパパ活女子の容姿レベルと年齢によって左右されます。年齢が30を過ぎると条件は平均より下げる必要があります。これは容姿レベルも同様で、モデルクラスでなければ条件は下げなければいけません。
都市 | 顔合わせ | お茶・食事 | 大人の関係デート |
---|---|---|---|
東京 | 5,000円~1万円 | 5,000円~1万円 | 2~8万円 |
大阪 | 5,000円~1万円 | 5,000円~1万円 | 2~8万円 |
名古屋 | 5,000円~8,000円 | 3,000円~1万円 | 2~6万円 |
福岡 | 5,000円~8,000円 | 5,000円~1万円 | 2~5万円 |
札幌 | 3,000〜8,000円 | 5,000円~1万円 | 2~4万円 |
神奈川 | 5,000円~1万円 | 5,000円~1万円 | 2~4万円 |
千葉、さいたま | 3,000〜8,000円 | 3,000円~1万円 | 2〜4万円 |
条件確認のタイミングはいつがベスト?
どれだけ美人な女性でも手当の交渉のタイミングを誤ると、パパに対して不快感を与えてしまいます。このタイミング次第でパパ側から去ってしまいますので一番神経をとがらせる必要があります。ではどんなタイミングで条件交渉をするのが良いのでしょうか?条件は自分から切り出すタイミングと、相手から聞かれるタイミングがあるはずです。この手の質問はパパ活アプリであれば、最初の段階で聞かれることが多いでしょう。交際クラブであれば顔合わせの段階でしょう。
最初は他愛のない話から始めるのがベスト
パパ活アプリや出会い系サイトを使用する場合は、できるだけ休日の過ごし方や、趣味など、とても無難な内容から始めることが好ましいです。そこから徐々に深い話を振っていくことが望まれます。それができないと、非常にギクシャクした会話になってしまいますのでお勧めできません。
いきなり聞くとがめつい印象を与える
いきなり条件交渉を最初にしてしまうと、がめつい印象を与えます。条件交渉は聞かれたら答えるのがベストタイミングですが、自分からいきなり交渉をしてしまうとマイナス印象を与えます。
パパ活アプリの場合
シュガーダディ、ペイターズ、ラブアンなどの場合は、まずメッセージでやり取りをすることになります。いきなり条件交渉は厳禁ですが、だんだん打ち解けていくと交渉の話になるはずです。交渉をせずに顔合わせになると、最悪の場合、顔合わせ手当すらもらえない可能性がありますんでメッセージで聞いておいた方がいいでしょう。自分から条件を言ってもいいです。コツとしてある程度打ち解けてから話すことが望まれます。この段階で聞けない場合は顔合わせのときに条件交渉をしましょう。
交際クラブの場合
交際クラブの場合は男性から女性が指名されるといきなり面接になり、ホテルのラウンジなどで話をすることになります。このタイミングで相手に聞かれたら答えればいいですし、なにも聞かれない場合は自分から切り出すこともOKです。言い方には気を付けなければなりませんが、ある程度会話をしてから切り出す分には問題ないはずです。交際クラブの場合は最初の1回目、もしくは2回目に条件を聞きましょう。
いきなり条件提示はNG
パパ活アプリや出会い系サイトを使用していると、相手側からいきなり条件提示のテンプレメッセージのようなものを送ってくる人がいます。しかしこれは絶対にお勧めできません。このようなメッセージを送ってしまうと「誰でもいい」と言う印象を相手に与えてしまうから。絶対にお勧めしませんので、最初から送るのは辞めてください。

事前に決めておくべき条件はなに?
事前に決めておくべき条件は以下の内容です。
デート内容
⇒食事のみ、大人の関係あり、宿泊ありなど、どんなデートならOKなのか希望の条件を上げておきましょう。いきなりお金を欲しいというのは辞めましょう。印象が最悪です。提示は相場の適性値で答えるのが無難です。
会う回数
⇒週に1回、月に2回など定期的にパパと会いたいと思った時、会う回数や頻度を決めましょう。ポイントは会いすぎもだめですし、あわなすぎも良くありません。会わなさすぎると他のパパ活女子にパパを取られてしまうリスクがあり、会いすぎでも体験談として言わせてもらうと疲れてしまうのでお勧めしません。
手当の希望金額
⇒食事なら1万、大人なら2万など、お手当の希望金額を決めておきましょう。いくらがいいか?と聞かれるケースが大半ですが、聞かれずに黙ってしまうと、全く手当を払ってくれないケースがあります。その場合は自分から切り出してください。月極なのか、その都度なのかなども決めておいてください。
NG条件
⇒撮影NG、個室はNGなど避けたいことを先に伝えておくことはとても大事です。これを伝えておかないと、デートでトラブルに発展する可能性があります。提示はしておかないとなんでもOKと捉えられてしまいますのでリスクです。

どんな条件のきかれ方をするのか? 例パターン
どんな条件の切り出し方をされるのかは以下のパターンを参考にしてもらえればと思います。一つずつ開設をしていきます。
「どんな男性を探していますか?」と聞かれた時
このような質問をしてくる男性は、お金の話をされると嫌がる傾向があるので、いきなりお金の話はしないほうがいいです。「食事の関係希望」とか「大人の関係も視野に入れている」などと、付き合いの内容から入って、徐々に手当の交渉に誘導していく流れが良いです。
「条件はありますか?」と聞かれた時
この場合は具体的な金額を聞いていると考えてもらって間違いありません。このように聞かれているときはパパが実際にパパ活女子に会いたいと思い始めている段階ですので、正直に答えましょう。実際に会って気に入ってくれれば希望金額以上を支給してくれることもありますので、最初は控えめに言ったほうがかえって好感度は上がります。
「大人の関係は希望しますか?」と聞かれた時
この質問は肉体関係がOKかどうかを質問しています。ここは正直に答えたほうがいいです。ただし、完全に食事のみである場合は男性が引いていく可能性は高いです。ほとんどのパパは肉体関係を望んでいます。よほど飛びぬけた容姿の女性でもない限り食事のみは厳しいと思ってください。
男性から条件の話が出ない時
また、場合によっては顔合わせになっても条件の希望を男性側から聴いてこない可能性があります。お手当の話をしないまま顔合わせをしてしまうと希望額のお手当がもらえない可能性があります。この場合は女性側から話をしなければなりません。「、お会いするときの条件は決められていますか?」などと、少しやんわりした聞き方をするといいでしょう。何も決めていないと本当に何も出してくれないケースがあります。以下のようなケースがまさにそれです。
- パパ活ではなく恋愛目的の男性
- お小遣いなしでデートしたいと思っている男性
- そもそもお手当を渡す気がなかったと考えている男性
顔合わせまでに条件は決めること
どんなに遅くても、実際のデートが始まってから条件を決めると揉めるケースがとても多いです。変なことで揉めるのは双方にとって良くないので、できるだけ顔合わせの時点までに決めておくことをお勧めします。

高すぎる条件提示は危険なので注意
ここで注意なのはパパ活アプリや出会い系サイトを経由して会った場合の注意点ですが、パパ活目当てではなく、それ以外の目的で登録している男性も一定数います。具体的には以下のようなパターンです。
- 夜職スカウト
- 投資詐欺
- マルチ商法
- 宗教勧誘
これらの人間は明らかにパパ活以外の目的で登録をしています。最初の手当てであり得ないほど高い金額で女性を釣って、何らかの投資をさせたり、職業の斡旋をしてくるケースですので、できるだけ応じないようにしてください。「いきなり定期契約を結ぼうとする」、「メッセージのやり取りをしていないのに、いきなり会おうとする」などはかなり危険と思ってくれて間違いありません。
条件が合わなかった場合の断り方
条件交渉が毎回うまくいくとは限らないのが現実です。条件が合わない場合はあまり相手を挑発するようなことは避けるようにしましょう。以下のようにやんわり伝えて次へ行くのがいいです。ていねいに断れば逆上されたり通報される心配もありません。
- 条件が合わないようですので、申し訳ございません
- すみませんが、難しいです
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